1:2希釈現像

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初めての1:2希釈現像のネガをスキャンした。
目視してもあまり違いはわからなかったけれど、スキャンしても「違う」って感じは受けない。
でも、諧調の幅は広がったような気もしないことはない。
スキャンした時のヒストグラムもそんな感じ。
かといって、そういうのは一部のコマというのも事実。
1:2希釈現像は、1:3希釈現像へのステップと位置付けているので、
まあこんなものだろうか。
でも、しばらくは1:2希釈現像でいくつもりで、1:3はその後だ。
「楽しい現像」が一番、なので。
じっくり楽しむのです。=^_^=
単に、希釈現像の効果を調べるんだったら、同じ状況で撮影した同種のフィルムを使って現像処理の比較を行うべきだけれど、そんなことはしないのです、楽しくないから。
研究者には向かないタイプです。

写真は今回スキャンした1枚。
撮影時は気がつかなったけど、接ぎ木したのか、枝の部分の色が違ってたり、葉の色合いの違いも出ていて目にとまった。
粒状性は少し悪化しているようにも思えるけど問題になるようなものでもなし。
鮮鋭度は、うーん、どうなんだろう。
そもそも35mm程度では、現像処理による鮮鋭度うんぬんというレベルではないのではないかと最近思っているのだが。
これが中判になると、確かに変わってくるようにも感じます。
今回は、FP4+もどきのUltrafineExtreme100を使ったけど、シャドー部の出方も問題ない。
ていうか、高希釈の場合、シャドー部の出方が気になっていたので、最初のフィルムにこれを選んだのだ。
fomapan100あたりでは破綻するかもしれません。

というようなことを、これから何百本、何千本と現像しながら楽しむのです。
まぁ、最近撮りためはじめたシリーズ系の作品撮りでは、そういうバラエティ現像みたいなやり方はできなくなっちゃいましたが…


1:2希釈現像」への4件のフィードバック

  1. 1:2でもそうイメージ変わらなかった、ということなので、
    だったらオレも1:2で今度からやってみようかな?なんて思ったりして。
    その理由というのは、ただ経済的だから…というね。笑
    ケチの論理、デス。笑
    この写真、トーン、ホントいいですね。
    で、構図もばっちり決まってます!

    にゃんさん、Ultrafineのまた別種を仕入れたのですか!
    にゃんさん、やるなぁ…。^^
    120モノクロフィルムも最近何だかやたら高価で、ホントに困ってます。
    撮影枚数、激減してます。
    がんばって、またせっせとフィルム買わなきゃという感じです。笑

    • 1:2でも常用できそうな感じですが、フィルムや現像液を変えたりしてしばらく試してみようかと思います。といいながら、さっそく1:2で4本現像しちゃいましたが…=^_^;=
      コストパフォーマンスはいいですね。というか、現像液の保存期間を気にしないといけなくなるかも…うれしい悩み。
      1:2用に、またD-76を常備状態に移行しました。
      しばらくXTOL使っていたのですが、原液はすごくいい感じなのですが、1:1希釈でやってみると、なんかイマイチなんですよね。
      (正確には、ブローニーのT-MAXを除いて、ですが。T-MAXは1:1もいい感じです。)
      これじゃぁ、XTOLの1:2も期待薄かなぁ、と。
      まぁ、基本はD-76ですから、これでしばらく楽しみます。

      UltrafineExtremeの方は、以前から使っています。
      中身はILFORDのFP4+とHP5+だと思われます。(少なくとも、私には違いが判別できませんでした。)
      こちらは、品質も問題ないフィルムです。
      ブローニーもあるのですが、ISO400しかないのです。
      なので、ISO100はUltrafine Plusを買ったのですが…
      PlusとExtremeでえらい違いでした。=^_^;=
      ブローニーは、T-MAX100の5本パックが1680円(+ポイント10%)の時に100本ほど備蓄しましたので、しばらくは大丈夫。ISO400の方は、UltrafineExtreme(Plusではない)がまだ30本ぐらいあるので、年内は大丈夫かな。
      これなくなってくる頃には、消費税とか上がってるだろうなぁ…
      円安で海外通販もメリットなくなったし…
      確かに、その分、希釈現像で凌がないと。=^_^;=

  2. 静止現像で1:14まで試したことがありますが、いろんな副作用が出てくるのを見極めてやれば、希釈率はかなり変えられるのではないかと想像しています。これもまた白黒写真の楽しみですね。

    • 希釈率を上げていくにあたって、撹拌方法を検討していかないといけないなぁと思ってます。
      1:2では、通常、倒立撹拌4回やっているところを、同じ時間で3回にしてみました。これでしばらく様子見。
      問題が出れば、修正です。
      これで数カ月は同じ現像方法で楽しめます。=^_^=
      まぁ、問題が出ると、楽しむというよりは、あれこれ試す状態なわけですが。
      あと、気になるのは、薬剤の絶対量でしょうか。
      希釈率が上がると、絶対量が不足してくるのではないかとか、脳内シミュしちゃいます。
      なので、こちらも、1:3以上は、薬液量の多いプラタンクでやろうかなと考えてます。
      確かに、高希釈率は難易度高そうですね。
      1:14は….ちょっと想像できない…
      しかし、ひとつひとつ経験を積んで、いつかはロジナールです。=^_^=

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