角のある鹿

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いつだったか、紅葉を撮りに奈良へ行った時、日も暮れて帰ろうかという頃に、立派な角を生やした鹿が颯爽と道を横切って行くのを見かけたことがあった。
奈良の鹿の角切り行事について小耳にはさんでいた私は、「ああ、あの鹿はきっと、人に捕まえられることなく生き延びて角を切られずにいるのだ。ボス級の強い雄に違いない。」と思った。
と同時に、一度立派な角を生やした奈良の鹿を撮ってみたいとも思っていた。 続きを読む


壹燈舎企画公募展「モノクロ写真展」

1402ultrafineextreme100_125_001モノクロ写真展に6X7のバライタ大四つ4作品を展示します。
タイトルは「くぐり木の先」
確か、「くぐり木」というタイトルでかめぴにアップしたことがあると思いますが、この時に撮影した3枚と合わせて4枚構成です。
RB67の試し撮りのつもりだったのですが、なぜかおもしろいものが撮れていたので、作品化しちゃいました。(安易だと思います、ハイ。)
お近くに来られることがありましたら、お立ち寄りください。

10月29日(火)~11月3日(日)まで、大阪長堀のギャラリー壹燈舎にて

余談ですが、このギャラリーの場所、ほんとわかりにくいです。
実は、搬入に行った日、知らずに通り過ぎていました…=^_^;=

※添付の写真は、展示作品とは無関係です。


銀塩ユーザーのためのSNS、はじめました

銀塩写真ユーザーの情報交換、交流の場として、銀塩Style SNSというサイトを作りましたので、ご案内いたします。
個人運営SNSのため、いろいろ至らぬ点が多々あるかと思いますが、なんとしてでも銀塩写真を続けていきたいという思いを糧に、ゆっくりとですが行けるところまで行ってみたいと思います。

では簡単に、サイトの紹介をしておきます。

<参加資格>
銀塩写真をこれから始めたい方、これからも続けていきたい方ならどなたでもOKです。銀塩写真とは、銀塩プロセスを含む写真ということで、写真フィルムで撮影後スキャナでデジタルデータ化して楽しむことやデジタルカメラで撮影後デジタルネガから暗室作業で銀塩プリントを楽しむことも含みます。

<主な機能>
カメラピープルで使われていたいたOpenPNEというSNSオープンソースソフトで構築していますので、このソフトが持っている以下の機能を設定しました。

・日記(写真添付可、コメント可、いいねボタン)
・メッセージ(写真添付可)
・あしあと(他ユーザーの参照履歴を確認できます)
・ブログ一覧(全ユーザーのブログ更新状況を一覧可能)
・アルバム(アルバム形式での写真掲載)
・コミュニティ(特定ユーザーのグルーピング機能)

<参加方法>
以下のURLのログイン画面にある「新規登録」をクリックして手続きしてください。
なお、管理上、メールアドレスの登録は必須です。その他項目については任意です。
また、ログイン画面最下層にある、「プライバシーポリシー」と「利用規約」は必ずご覧ください。

<その他>
基本的に口コミやらネットコミで広げていきたいと思ってます。特に、銀塩写真これからやってみたい!って人がいたら、招待機能で紹介していだければうれしいです。
あと、銀塩写真に限定したサイトですが、掲載する写真は銀塩、デジタルどちらもOKです。デジカメ写真だけのアルバムも作成していただいて構いません。

銀塩Style SNS
http://sns.ginenstyle.com/openpne/


ニコンフォトコンテスト2013

今年も観てきました。
去年までは、世界では、こういう嘘くさい写真が流行なのかと思ったものですが、多少美術畑出自の写真を知ったので、ああ、これは美術系か、と妙に納得しました。
しかし、この美術畑と土着の(?)写真畑の垣根がなくなって混沌としたこの状態は、実のところどうなのでしょうか。相互に刺激しあって、ほんとうに豊かで面白いものが生まれているのでしょうか。
いや、もちろん、今回の作品もとても面白いものがありました。また、風刺的で社会に対するパワーを持ったものもありました。

a_1_d7ec54b1162cf5aff5b1259edf88bbb91712cae0_jpgしかし、大半の作品に共通する、レタッチばりばり、演出しまくりのこの「嘘くささ」にはいったいどういう意味があるのか。確信犯?にしても、もう飽きてしまいます。
数秒で陳腐化するこの嘘くささこそが、現代という時代を象徴するものなのでしょうか。

ここにはやはり、「撮る」と「作る」の、写真のいたずら神と美の女神の、土着写真と写真美術の差異が、厳然として存在するように思うのですが、どうなんでしょうか。
あるいは、常に過ぎ去ったものを追い求める者と、まだ形にない未来の造形に惹かれる者とのすれ違いという程度の差なのでしょうか。
やはり、ますます困惑の極みへとはまりこんでしまいそうです。
ニコンフォトコンテスト